室内の写真撮影は禁止なので 休憩室の紹介映像から 2階の最初の部屋は
赤坂迎賓館の室内はすべて西洋風で和式の部屋はありません。 前の部屋とこの部屋の様式の違いは 600年の差があるというお話でしたね。 まあだからどうなのっていうことですけど。 かべは絨毯と板に七宝がはめ込まれています。今ではとてもできないだろうというレベルと大きさです。 作者は下記の方 京都の並河靖之(京都に七宝記念館があります。ヒョウテイの近くです。) と並ぶ人です。
色の境目に銅線をつかわずに焼き上げる 無線七宝の技術を習得しています。
天井から続く壁面の四方に 海軍と陸軍を象徴した船とライオンがあります。 まあ天井画もどれも 現代には? と言った感じね 布?に描いた絵を天井などに貼り付けたとか。 画の中に茶色い縞が見え隠れしています。天井屋根の下には断熱処理がされているのですが、暑さに負けて板張りの境目のしみが出てしまうそうです。