これが二階の一番広い屋根 屋根のはるか下に畑が見えるのが分かりますか? けっこうたかいです。安全第一をお忘れなく。(これは下塗りが終わった時のものです。)右端のほうに上塗りがしてあるのが分かりますか。
さて 一階の屋根の様子は
まあこんな感じですから、傾斜もゆるいし 高さも3mあるかないか、のんびり作業ができます。
初めは隣の一番近いところの軒先部分から下塗り そして上塗りです。屋根なので塗料のたれるのを気にせずにドンドンぬれますが さすがに何かの具合でお隣に塗料が飛ぶのは厳禁ですから、そこは慎重に作業します。シーラが油性だったので屋根材も棟押さえのスレートも一緒に塗ってしまいました。 水性のものは扱いが楽ですが油性のほうは鉄もその他一般物も塗れるところが便利なところのようです。
このようにテラスから脚立をかけて屋根の上り下り。 これは安全 作業も効率的です。下塗りのシーラは10Kg2階の屋根でほとんどつかってしまったのでもう一缶購入しましたが 半分ほど余りました。上塗りは2階は10Kgがなくなって最後はぎりぎりで仕上げました。1階屋根は色を黒に変えました。3分の一ほど残りました。あとで残りを二度塗りするつもりです。下塗りはもう使い道がありませんね。何か使い道があるといいのですが、ご存知の方がおられましたら、お知らせくださると助かります。
仕上がりはこんな様子です。 黒といっても緑がベースになっているようで 塗りがうすいと緑が残ります。二度塗りするということでしょうかね。 お値段的にはこの塗料は高めの値段です。塗料屋さんやネットでそれなりのものをそろえたほうが経済的 品質は変わらないはずです。後で調べてみたらちゃんと塗料の種類も色々そろえてあるし、遮熱塗料も色々あることが分かりました。
重ねてある一枚一枚の屋根材を塗料でくっつけないようにしたほうがよい、という話もあるようでしたが 一人で限られた時間で仕上げるので そういうことまでは手を入れないことにしました。一枚一枚のコバの部分にコケが生えていました。下塗りの時にそのコケはかなり落とすことになりましたが 後で見ると そのコケにペンキがついて、したの部材に張り付いた状態になっている部分が何箇所か目に付きました。雨漏りの原因になる ということのようですが(乾きが悪くなる?) まあそのときはそのときで。1階の屋根だけはそのうち確かめておこうと思います。
屋根塗りは足場を組んできちんとされている方もありますから そちらもどうぞ参考にされるといいと思います。 2階は下塗り1日上塗り2日 1階は下塗り2日上塗り2日 二人でやれば半分 ほとんど一人でやったため 写真など撮る余裕はほとんどありませんでした。
塗料とバケツとはけ(ローラー)後は使い捨てのビニール手袋 お疲れ様でござる。 次は外壁です。現在進行形なので しばらくたってから。
0 件のコメント:
コメントを投稿