2013年1月25日金曜日

外壁 塗装


屋根の塗装が終了して、次は外壁の塗装に入りました。 初めにケルヒャーでカビや泥をおとしました。北側には緑色の細かいカビがかなりついていましたが よく取れました。後からよく見ると サイディングのつなぎ目の山が何箇所か角が削れているところがありました。そのときは気づきませんでしたが 高圧洗浄の時に角が多少削れたのだと思います。南側は変化はほとんどありませんでした。 ケルヒャーは家庭用のワンランク上のタイプだったので圧を多少調整するとよいのかもしれません。コケを取るか多少削れるか 状態にもよると思います。
 
 洗浄のあとコーキングの状態を確かめました。コーキングがやせてはがれているような状態になっているものはほとんどありませんでしたが、一部はかなりやせている部分もありました。南側より北側のほうが劣化が進んでいました。 写真はくぼんでしわがよっている状態です。まあまだ何年かは持つ状態、今回はこの状態のものでも全てやり直しました。


外壁の塗装面の様子はこんなところです。指でこすると場所によっては白くなります。


さて いよいよ始まりです。初めはコーキングのやり直しです。打ち増しといって今のコーキングの上からコーキング材を上塗りする方法もあります。コーキングの状態によって 打ち直しと打ち増しを使い分けるのだそうですが 私は全て取り替えることにしました。まず脚立をつかってもとのコーキングをはがします。


この作業を進めるにあたりネットの『外壁塗装日記』
http://www7b.biglobe.ne.jp/~rocky_home/RepairDialy1.html
を大いに参考にさせていただきました。セルフで塗装を計画されている方はぜひ一読されることをお薦めいたします。

最初の作業に必要な道具


ラジオペンチ コーキングの一番上をつかんではがすのに使います。
カッター    コーキングの両側をカッターで切り込みを入れてサイディングからはがします。
へら      ボンドブレカーについたコーキングをはがします。

使い捨てゴム手袋

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