2013年4月19日金曜日

京都 醍醐寺 大覚寺


3日目は京都駅前(八条口)から醍醐寺までのバスがあるということなのでそれに乗って30分 あっというまにつきました。 三宝院の枝垂れ桜は散り始めておりましたが ご覧の通り見事な風情でござりました。


昨日までと打って変わって曇り空なので 桜の色がいまひとつ艶やかさがありませんが 雨は夜のうちに上がったので上々といたしましょう。
昨晩はホテルオオクラの隣にある ビストロ・エルジノ なるお店で夕食をいただきました。歌詞きり状態だったので初めは少し心配いたしましたが ワインも飲んで4000円代でとても美味しい食事ができました。京都の懐石はもういいか というのと内容に比べてCPは高いでしょ 返ってこういうところのほうがいいのかもしれません。 四条河原町から少し離れていますが 三条京阪からならすぐ 機会があればぜひ利用されるとよろしいかとおもいまする。


これは唐門(勅使門) 平成22年に再建されたそうです。以前参観の時は三宝院の床も襖絵も今にも剥がれ落ちそうなひどい状態でしたが 今回は床も普通に歩ける状態に修理されていました。
 
今回気づいたことは 能舞台が書院の中で一段下がってつくられていることでした。つまり秀吉が能を見る時も 自分のほうが上から見る というつくりにしてある 信長と同じように 天皇より自分のほうが上を意識しているということです。 そう思ってこの門を見ますとね、菊の紋は左右にどかされて 自分の桐の紋が中央にくるようにしてある。まあそういうことです。

最後に五重塔に回ってみたらし団子を茶店でいただきまして、京都市内に戻りました。

2013年4月11日木曜日

桂離宮


4月2日 桜の桂離宮を目当てに出かけました。 市内の桜は満開でしたが、桂離宮は屋やあチリ初めといったところでしょうか。 3月25日過ぎぐらいがよさそうです。ただし申し込みは3ヶ月前ですからねえ。 はずれが少ないのは紅葉のころかと ただし申し込みも大変多いということです。紅葉の桂離宮は一昨年参観いたしました。 今回は初めての解説の方です。以前の方はお休みだったのか? 次の会は女性の担当者でした。 声がかれているのに 一生懸命 30分もオーバーして説明をしていただきました。おかげで終了する頃には 対岸に次の組が入って解説が始まるという景色をはじめてみました。退出が遅くなったので入り口の担当者のお愛想がいまいちでした。

 今回は灯篭と つくばい を見てみました。

まず 灯篭 屋根と明り取りの形 に注目 屋根のうえに丸いお団子が乗っているかいないか 屋根の勾配と広がりを比べてみる。 つまり 夜の光景 雪の積もった光景 昼間の光景 雨の日の光景 に違いをつくる仕掛けをしてあるということです。


 
 


 天橋立の灯台の次は この灯篭 光が月の形になります しょうきんてい の袂にあります。


しょうきんていの 真下にあります。 屋根の形が丸く大きな傘になっています。


ご覧の通りの風情でございまする。

2013年4月8日月曜日

京都 桜 八坂神社 


円山公園のライトアップ 昼間より夜のほうがいい ということのようですが、老木ではありますがまだまだ見ごたえ十分 最盛期をご存知の方からすれば こんなものではなかった という声になりましょう。




夜桜にかこつけた、夜の宴会盛り上がり 楽しそうな人たちを見るのもいいものです。


 京都ではこの屋台の着物屋さんがそれなりに売れる 子供用はお値段もお手ごろでけっこうかわいい。 成田のホテルでも同じようなものをお土産で扱っていましたねえ。


八坂神社の 提灯 舞妓さん・芸妓さんの名前がたくさん書いてあります。

この後四条通を河原町まで歩きました。途中のローソンで明日のお弁当購入


このローソンちょいといかしてはります。 マックも京都は場所によっては レッドでなくてブラウン マック にしてあるのは ミラノやらのブラックマックと同じ マックから始めたのか 指導されて変えたのか外国が先で 日本がまねしたのか どっちでもいいようなものですが 京都の力はさすが。

2013年4月7日日曜日

京都 桜


2013(平成25年)4月1日 19:30 京都 高台寺 枝垂桜のライトアップ
ちょうど満開 これでもか!!!!というこぼれんばかりの風情でござりました。


なかなか このライトが出てこないものですから 縁台に座った方々が動きません。500円の値打ちはありました。 

ついでにもう一枚


妖艶な枝垂桜 


この池に写った景色が本当の景色のように思われて 吸い込まれていくようです。これを浄土の世界 と呼ぶのかもね、そこにあると思って手を伸ばせば 波紋と共に消え去ってしまう。煩悩消えざるうちは はたまた浄土の世界 揺れて消えるがごとくなりぬ。

高台寺を後にして 夜の円山公園 八坂神社へとまわりました。

外壁塗装 6

外壁塗装の順序は 洗い 補修 コーキングはがし 打ち直し 下塗り 上塗り(2回) というようなことになります。 写真の順序が少し違いますが コーキングはサイディングの横のつなぎ目のほかに 2階と1階のつなぎ目にもあります。 この部分のほうが痛みが早いように思われます。


こんな様子でしたので がりがりと剥ぎ取りました。


この状態で作業日程が空いてしまうため 塗装養生テープとかいうものを 貼り付けておきました。


数日ではがして作業をしないといけません。
 

仕上がりはこんなものです。


これで、屋根・外壁 塗装 D.I.Y 編の終了でございます。 まあよくやりましたね。2連梯子のレンタルは 借りた後にトラックで運んでこなくてはいけません。4tトラックも貸してもらえましたが、マニュアルでしたので、慣れるまでが結構大変でした。長野では軽トラで運べましたが 都会ではね。でも、4tだと積み込み運搬は安心でした。 
 
終わって 周りの家を見ますと どこも新築を除けば 屋根はひどい状態です。でも雨漏りでもしない限りそのままにするんでしょう。 全面取替えの予算があれば余計な心配です。 家を建てたら 修繕積立金! お忘れなく。 8月のお盆過ぎに屋根の塗装を始めて、外壁、軒下の塗装まで終了したのは11月中ごろまでかかりました。

2013年4月6日土曜日

外壁塗装 5


仕上がりの様子をアップしていませんでしたので 参考のためにいくつか乗せておきたいと思います。


コーキングの上からの塗装も特に問題はありません。塗装材料は 日本ペイントの UVセラ をつかいました。 耐久性も価格もまあ無難なところと 塗装屋さんから薦められました。


二階のベランダのところのコーキング ここは南側なのにコーキングに剥がれが見られたところでした。ベランダ部分は足場が確保できるので 作業ははかどりました。


凹角になっているところは 打ち増しで済ませました。 窓枠の周りは上から塗装をして終わりにしたところもあります。10年たっていても塗装はよくのっています。雑巾で汚れをきれいに取る手間が大変でした。


玄関前の外壁と天井です。マスキングをきちんとすると きれいに仕上がります。







北側の外壁です。ここの問題は高さが 6m近くあることです。南側は一階の屋根が足場の代わりに使えましたがここはそれができません。 二連梯子がレンタルできるという書き込みがあったので、近くのホームセンターを幾つかあたってみました。作業機材の貸し出しをしているところは コーナンだけでした。 8mの2連梯子のレンタルは 2泊3日で 何と500円 予約不可 その場貸し出し 延長可能 ということで 結局1週間ほど借りることになりました。


 
初めにコーキングを打ち直しに3日 翌日から下塗りと上塗り2回 2連梯子が立てられるスペースがあったのが幸いでした。