2010年8月28日土曜日
2010年8月23日月曜日
これぞ 山菜
庭の草取りをかねて、つるや枝のせんていをしました。以前からほったらかしていたブドウのつる(巨峰)が久留米つつじにかぶさっていたので、遠慮会釈なく切って取り払いました。やれやれ、と思って片付けようとすると、なんとブドウの実がついているではありませんか。! つつじの陰に隠れてまるで気がつきませんでした。熟すにはあと2週間といったところでしょうか。これが最高の山菜 まあ菜ではありませんが、ヤマブドウや山梨はたべるというものではありませんから、山の恵みでそのまま食べて美味しいといったら、木苺の仲間、サルナシ、ガマズミ ちょっと下がって アケビ (クリ クルミ しいのみ)とかでしょうか。こんなブドウができていれば、鵜の目鷹の目で山菜探しはしませんねえ。
2010年8月22日日曜日
山菜 3 ウド と シオデ
これは6月初め ウドに庭で刈り込んだ芝を山にしてかぶせておくと、掘らずに白い独活が取れるというわけね。 穂先はおてんぷら タラの芽のような美味しいお味になります。
どれがどれだか、写真を見て当ててください。 ウドは外の皮を厚くむいてきんぴらに、中は酢味噌和え、シオデはアスパラのようでした。これはグー 来年はもっと探します。わらびとうどのおひたし そんなところかな。 今日ロールキャベツにハナビラタケを混ぜてボイルしてもらいました。ふわっとしてひき肉の塊といった感じと違いましたねえ。おからやお豆腐を入れても同じようになるんじゃあないかと思いますが。お試しあれ。 マイタケかエリンギを微塵切りしてひき肉と混ぜ込むというのでどうでしょうか。
2010年8月21日土曜日
山菜料理
これは4月の初め 勿論お分かりと思いますが 山菜と言えば この頃は誰でも名前だけは知っている「タラの芽」のてんぷらです。 普通はこの時期にはまだ葉が開いていないはずなんですが、とにかく花でもないのに若葉の芽吹きに蜜が出てきます。それがてんぷらにすると えびのような香ばしさに変わるのです。街のスーパーで売り出されるものは、とげなしの栽培品です。それには蜜は出ないので、自然のものを食べていると、とても食べられません。 ほかにウコギ科のものでは、コシアブラがあって、これのほうがもっと美味しい というヒトもおられますが、私はいまいちではないかと。コシアブラも庭にありまして、今年やっとまともに成長が始まりました。鹿除けをして3年目です。ほかにハリギリもあります。こちらのほうがコシアブラよりは食感が上ですが、たくさんは取れないのが残念です。タラの芽、行者にんにく、シオデ、うど、コゴミ、とまあきりがありません。今年の発見は、シオデ 「山菜はシオデにトトキ」というようですが、シオデなる物を見つけきりませんでしたが、今年はばっちり。でもホンの少しでした。普通の方たちは それこそタラの芽しかめに入りませんからね。
2010年8月20日金曜日
きのこ
庭のヒメコブシのそばに出た アミガサタケ ヨーロッパでは高級食材ということですが、写真ではよく見ていましたが、本物は始めてみました。 ちょっとこれ食べられるのか?といった感じではありますが、本物間違いないし ということで さっそく試食。 湯がいてからバターでいためてみました。歯ざわりがしこしこしていて美味しい食感です。林道の脇などに群生することがあるようで、歓喜の声を上げることがあるそうですよ。乾燥させてからそれを戻して使うのが一般的だとか。ひき肉をつめて、揚げる、いためる。肉と野菜の炒め物にいれる、とかがおいしそうです。 毎年出てくれればいいんですがね。どれもきまぐれです。
今年のハナビラタケ これは今までになくみごとです。 これも出る時期が8月の初めごろから9月にかけてとばらばらなもので、ちょうど食べごろに見つけるのが難しいのです。まあいつもいれば問題はないんですけどね。花びらが開いたすぐは白くひらひらと花びらがゆれるようですが、肉質はしっかりしていて、どんな料理にも合います。濃い目の味付けがよく合います。栽培品がお店に出回っていますが、料理方法が周知されていないところがあるようなのと、マイタケのほうが何といっても一般的で安いので、今ひとつ広まりませんね。
これは定番のパスタ料理 バターによくなじみます。一見マイタケかとも思います。すき焼きにも入れてみましたが、おしょうゆがよくしみこんでグッドでした。 まあ何といっても庭で見つけられる。これにはかないません。
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