2010年8月20日金曜日
きのこ
庭のヒメコブシのそばに出た アミガサタケ ヨーロッパでは高級食材ということですが、写真ではよく見ていましたが、本物は始めてみました。 ちょっとこれ食べられるのか?といった感じではありますが、本物間違いないし ということで さっそく試食。 湯がいてからバターでいためてみました。歯ざわりがしこしこしていて美味しい食感です。林道の脇などに群生することがあるようで、歓喜の声を上げることがあるそうですよ。乾燥させてからそれを戻して使うのが一般的だとか。ひき肉をつめて、揚げる、いためる。肉と野菜の炒め物にいれる、とかがおいしそうです。 毎年出てくれればいいんですがね。どれもきまぐれです。
今年のハナビラタケ これは今までになくみごとです。 これも出る時期が8月の初めごろから9月にかけてとばらばらなもので、ちょうど食べごろに見つけるのが難しいのです。まあいつもいれば問題はないんですけどね。花びらが開いたすぐは白くひらひらと花びらがゆれるようですが、肉質はしっかりしていて、どんな料理にも合います。濃い目の味付けがよく合います。栽培品がお店に出回っていますが、料理方法が周知されていないところがあるようなのと、マイタケのほうが何といっても一般的で安いので、今ひとつ広まりませんね。
これは定番のパスタ料理 バターによくなじみます。一見マイタケかとも思います。すき焼きにも入れてみましたが、おしょうゆがよくしみこんでグッドでした。 まあ何といっても庭で見つけられる。これにはかないません。
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