2012年7月3日火曜日
ローマ(12) 地図のギャラリー
次はどこに回ればいいのか それが問題 ところどころに この矢印の案内表示 まあ順路って言うことかな それで 階段を上って 大燭台のギャラリーへ
それからタペストリーのギャラリー ここは宗教画を絨毯におりこんであるところ 「キリストの一生
」 まあ作り上げるにはそれこそ目が飛び出るような手間と費用がかかったであろう事は容易にわかりますが そこはパスして 地図のギャラリーへ
天井画はどのお部屋も それは素晴しい これはフレスコ画でありましょうから、一気に描いてしまわないと卵でとかした画材が乾いてしまってだめになってしまうそうですよ。私なら終わりのほうはあせって、手抜きをしてしまいそうですが もちろんそんなことはありません。
このアングルはガイドブックによく載っているものと同じです。部屋に入った時にその豪華さに圧倒されてしまうからでしょう。思わずカメラを取り出してしまうのですね。
左右に地図がこれでもかー と言った様子で並んでおります。イタリアの勢力範囲 教会の所有地 色々な描きかたになっているのがたのしいところです。
16世紀後半 グレゴリウス13世が イニャッツィオ・ダンティ(数学者・宇宙学者・建築家)に描かせた40枚。
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