こちらは「いばらの王冠を持つ天使」布が天空の風を受けてはためいている様子が見えてくるようでしょ 風の音さえ聞こえてくる ベルニーニの彫刻の素晴しいところ 外で雨風にさらしてしまうにはもったいないと思ってしまいます。 光と影で表情も変わります。
午前中のトレビの泉 それでも人は多いのですが午後ほどではありません。
トレビの泉から南へ歩いて15分? コロンナ宮殿を回り込んでベネツィア広場 白亜のエマヌエール2世記念堂の正面を右に回りこむとカピトリオ広場に上がる階段があります。そこを登りきって右手のカピトリーニ美術館 チケット売り場は入り口の右側 ココは並ばないはずだったのに小学生か中学生の団体がいてしばし行列でした。
広場の中央に建っているのは、マルクス・アウレリウスの騎馬像 (コピー)本物は美術館内にあるんですが 見つけられませんでした。これで十分。
美術館の中にある「マルフォーリオ」 昔法王庁に対する悪口や非難の文をこの像に貼り付けていたそうですよ。市内にはこの手の「物を言う像」がほかにもある。大きくて何だかユーモラスでした。握手・握手
カピトリーノのヴィーナス ボッティチェッリのヴィーナスの誕生と同じポーズだって気づけばすごいことです。いわれたらなーるほどね。
カピトリーニ美術館を出たのは12:00 次はバチカン美術館 ココの予約は14:00にとってあるのでバチカンに向かいます。坂を下って左に並ぶバス停でNO.81 を探します。 こうやって小学生が見学に来ているのね。日本ではなかなkみられません。美術館・博物館に小学生が来ることなんてまずないでしょ。多くは公園に・・に遊びに行くだけ。そんなに遊んでない子ども達なのかね。文化の違いでしょう。 教師も遊ばせるのは上手で、自分で考えさせるのはだめね。自分がそうじゃないものだから できないのよね。
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