2012年6月11日月曜日

青森 4


棟方志功記念館からタクシーで「ねぶたの里」 なんでこんなへんぴな所に造ったのか?これじゃあ車じゃない人は来られない。まあ観光バスがくればいい っていうことかな。 毎年ねぶたが終わるとその年の作品は解体されてしまうので、優秀作品のいくつかをここに展示してある らしいです。 入れ替えがあるのでしょうかね。 いくつものねぶたが並んでいる様子は圧巻! お手軽観光なら これでねぶたは十分見た! っていう感じ 



さすがに大きいです。 こんなものが街の中を引き手と跳ね子に囲まれて曳航されると盛り上がるよねえ 最後は海に回って 花火が上がる 「ぜひ 見に来てください。」タクシーの運転手さんが話してくれていました。でも宿が取れないよね。 だれか親戚を作らないと




ここは、1時間おきに ねぶたの曳航と跳ね子の体験があります。さっそく係りの(扇子で調子を合わせている人)人に合わせて 動かします。 といっても車がついているのと 飾りだけなので簡単に動きます。 実際は道路に沿って動かさないといけないので そこが難しいところでしょうか。引くというより押すっていうことですね。


次は跳ね子踊りの体験 太鼓の音で跳ね方が変わるという説明 衣装を着た跳ね子ほ女性が(どこでもこういう人は顔を見せないようにしていますね 七尾の風の盆でも同じ)若い子じゃないっていうことかな? 





というようなわけで、丸く輪を作って みんなで跳ねっこを踊りました。けっこうたのしいですね。太鼓に合わせて ピョンピョンするだけですが。
 弘前のねぷた は中国もの 青森はなんでもあり それは青森は夏に芝居小屋が出てその宣伝のためにねぶたを造ったということがあったので、なんでもあり ということになっているんだそうです。今は一台造るのに 2000万から3000万もかかるそうで 個人や町会規模ではとてもできない どうしているのかというと、それぞれ企業が宣伝広告を兼ねて造っているということでした。




 

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